1%から100%より0%から1%の方がずっと遠い
- Marie Nishi
- Mar 23, 2024
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なにかを始めた人や挑戦する人に対して
必ず不完全な部分を指摘する人がいる。
なにかを主張する人や発信する人に対して
必ず間違いを探して批判する人がいる。
いつも見てる側は、100%を求めてくる。
完璧しか認めてくれないんだ。
例えばさ、
環境問題を訴える人に対して、
全ての行動が環境問題の解決に繋がっていないと認めない。
貧困問題を訴える人に対して、
ちょっとでも裕福な暮らしをしている様子を見ると批判する。
語学や表現の活動を始めた人に対して、
少しでも間違っていたり他と比べて劣っていると否定する。
問題意識を持って
それを解決しようと1%でも動き出した人を
自分の得意を活かして、
形にしようと100%に向かって頑張ってる人を
100%に満たないという理由で否定できるのは
0%からみてる人だけの特権で。
0%からみる世界は、
いつだって完璧で問題なんてなくてさ。
だけどそれはみてるからなんだよね。
1%でも動き出したら、
世界を自分の手でどんどん変えていける。
0%と100%だけがいる世界より、
1%以上のたくさんの努力が集まる方が
よっぽど世界を救うんじゃないかな。
不完全でもいいじゃない。
0じゃなくなっただけで、世界は変わるんだから。
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